第04章:Real-time Logsとwrangler tailで追いかけよう ⚡
障害調査や開発中は、今まさに出ているログを見たいことがあります。
そのときはReal-time Logsや wrangler tail が役に立ちます。
1. Real-time Logsとは 👀
Real-time Logsは、実行中のWorkerログをリアルタイムに確認するための機能です。
Dashboardから対象Workerを選び、直近のログを追いかけます。
APIへアクセス
↓
Dashboardでログが流れる
実際にリクエストしながら見ると、かなり分かりやすいです。

2. wrangler tailを使う 🧰
ターミナルで見るなら wrangler tail を使います。
npx wrangler tail
Windows / VS Code環境では、ターミナルを2つ開くと便利です。
ターミナル1 → wrangler tail
ターミナル2 → curlやブラウザでAPI確認

3. エラーだけに注目する 🔎
ログが多いと、全部読むのは大変です。
まずはエラーや特定routeに絞ります。
見る順番:
1. errorログ
2. status 500
3. 特定requestId
4. 特定route
絞り込みながら原因へ近づきます。

4. 本番での注意 🔐
本番ログを見る人は、必要な権限だけにします。
ログにはユーザー情報や処理内容が含まれることがあります。
ログを見られる人 = アプリの内部情報を見られる人
チーム開発では権限管理も運用の一部です。

5. 章末チェック ✅
- Real-time Logsの役割が分かる
npx wrangler tailを使える- リクエストしながらログを追える
- エラーやrouteで絞る発想がある
- 本番ログの権限管理に注意できる
この章で覚える一言はこれです。
リアルタイムログは、今起きていることをその場で追うための道具です ⚡
