第12章:Import / Exportでデータを出し入れしよう 📦🧳
D1では、SQLファイルを使ってデータをimportしたり、D1の内容をexportしたりできます。
移行、バックアップ、ローカル検証に役立ちます。
この章では、データをファイルとして扱う基本を学びます 😊

1. Importとは 📥
Importは、SQLファイルの内容をD1へ入れることです。

たとえば、schema.sql や seed.sql を実行します。
npx wrangler d1 execute study-db --file=./schema.sql
既存SQLiteのデータをD1へ移すときにも使います。
2. Exportとは 📤
Exportは、D1のschemaやdataをSQLファイルへ出すことです。

公式ドキュメントでは、次のような例が案内されています。
npx wrangler d1 export study-db --remote --output=./database.sql
ローカル開発や検証用に、remote DBの内容を取り出したいときに使えます。
3. schemaだけ出す 🧾
データなしでテーブル定義だけ出すこともあります。

npx wrangler d1 export study-db --remote --output=./schema.sql --no-data
schemaだけなら、構造確認や環境再現に便利です。
4. dumpファイルの扱いに注意 🔐
ExportしたSQLファイルには、個人情報や本番データが含まれることがあります。

注意点です。
- Gitに入れない
- 共有しない
- 不要になったら削除する
- 本番データは最小限に扱う
データファイルも秘密情報として扱う場面があります。
5. 章末チェック ✅
- ImportはSQLファイルをD1へ入れることだと分かる
- ExportはD1をSQLファイルへ出すことだと分かる
- schemaだけexportする考え方が分かる
- dumpファイルをGitに入れないと分かる
- 移行や検証にimport/exportを使えると分かる
この章で覚える一言はこれです。
D1のimport/exportは便利。でも本番データのSQLファイルは慎重に扱おう 📦🔐
