第04章:最初の保存と読み取りをやってみよう ✍️👀
KVの最初の体験はとてもシンプルです。

put() で保存し、get() で読みます。
この章では、まず文字列を1つ保存して読み取るところから始めます 😊
1. put() で保存する 📦
KVへ値を保存するには put() を使います。
await env.APP_KV.put("hello", "world");
これは、hello というキーに world という値を保存する、という意味です。
hello = world
最初はこのくらい単純で大丈夫です。

2. get() で読む 👀
保存した値は get() で読みます。
const value = await env.APP_KV.get("hello");
キーが存在すれば値が返ります。
存在しなければ null が返ります。
if (value === null) {
return new Response("Not found", { status: 404 });
}
存在しないキーを自然に扱えるようにしておくのが大切です。

3. 小さなWorker例 🧑💻
export interface Env {
APP_KV: KVNamespace;
}
export default {
async fetch(request: Request, env: Env): Promise<Response> {
await env.APP_KV.put("hello", "world");
const value = await env.APP_KV.get("hello");
return Response.json({ value });
},
};
このWorkerを開くと、KVに保存して読み取った結果が返ります。
学習用としては分かりやすいですが、実アプリでは毎回同じキーへ書く設計は避けます。

4. JSONを保存する 🧾
オブジェクトを保存したいときは、文字列に変換します。

const memo = {
title: "今日のメモ",
body: "KVを学んだ",
};
await env.APP_KV.put("memo:1", JSON.stringify(memo));
読むときは戻します。
const raw = await env.APP_KV.get("memo:1");
const memo = raw ? JSON.parse(raw) : null;

5. 章末チェック ✅
put()で値を保存できるget()で値を読める- 存在しないキーは
nullとして扱うと分かる - JSONは文字列化して保存すると分かる
- 最初のKV Workerを書ける
この章で覚える一言はこれです。
KVの最初の一歩は、putで保存、getで読むことです ✍️👀
