第13章:Pull-based Consumerと外部処理を知ろう 🧲
Queuesは、Workers consumerで使うのが最初は分かりやすいです。
ただし発展として、pull-based consumersという使い方もあります。
1. push型consumer 📥
これまで見てきたのはpush型です。
Queue
↓ Cloudflareが届ける
Consumer Worker
Workerの queue() handlerへ、Cloudflare側からメッセージが届きます。

2. pull型consumer 🧲
pull型では、外部のHTTPクライアントがqueueからbatchを取りに行きます。
外部worker / batch server
↓ pull
Queue

Cloudflare外の処理基盤で重い処理をしたい場合に候補になります。
3. どんな場面で使う? 🧭
pull型は、次のような場面で考えます。
- 専用GPUサーバーでAI処理したい
- Cloudflare外の既存バッチ基盤とつなぎたい
- 大きな社内システムへ段階的に連携したい
- Workersだけでは扱いにくいライブラリを使いたい
初心者はまずWorkers consumerから始めれば大丈夫です。

4. 認証と権限に注意 🔐
外部からqueueをpullする場合、認証や権限管理が重要です。
- API tokenの権限を絞る
- secretを安全に管理する
- 処理済みackを正しく扱う
- 失敗時のretry方針を決める

外へ広げるほど、運用の責任も増えます。
5. 章末チェック ✅
- push型consumerの基本が分かる
- pull-based consumerの存在を知っている
- 外部処理基盤と連携できる可能性が分かる
- 初心者はWorkers consumerから始めると分かる
- pull型では認証とackが大切だと分かる
この章で覚える一言はこれです。
QueuesはWorkerで処理するだけでなく、外部から取りに行く発展形もあります 🧲
