第14章:AIアプリとR2:PDF・画像・データセットを扱う 🤖📄
AIアプリでは、文章だけでなくPDFや画像を扱いたくなることがあります。
R2は、こうしたファイルを保存する場所として役立ちます。
この章では、AIアプリでR2をどう組み込むかを見ます 😊
1. AIアプリで出てくるファイル 📦
例です。
- PDF資料
- 画像
- 音声
- CSV
- ログ
- AI処理の中間ファイル
- 学習用データセット

これらのファイル本体はR2が候補になります。
2. PDF要約アプリの例 📄
流れです。
ReactでPDFをアップロード
↓
WorkerがR2へ保存
↓
D1にmetadataを保存
↓
Queuesへ解析ジョブを送る
↓
AI処理
↓
D1へ結果保存

R2だけでなく、D1やQueuesも組み合わせると実用的になります。
3. Imagesはプレビューに便利 🖼️
画像AIアプリでは、アップロード画像のサムネイルやプレビューが必要になります。
Cloudflare Imagesのtransformationsやvariantsを使うと、表示用に軽い画像を配信できます。

元画像はR2、表示用はImagesで最適化、という考え方もあります。
4. 公開範囲に注意 🔐
AIに使うファイルには、個人情報や業務情報が含まれることがあります。
何でもpublic bucketに置かないようにします。

必要に応じて、Worker経由で認証して返す、presigned URLを短時間だけ発行する、などを検討します。
5. 章末チェック ✅

- AIアプリでR2に置くファイル例が分かる
- PDF要約アプリの保存先構成を説明できる
- D1やQueuesと組み合わせる理由が分かる
- Imagesをサムネイルやプレビューに使えると分かる
- AI用ファイルの公開範囲に注意できる
この章で覚える一言はこれです。
AIアプリでは、R2はアップロードファイルと処理データの安全な置き場になります 🤖📄