第02章:AI bindingをWorkerに追加しよう 🔌
Workers AIを使うには、WorkerへAI bindingを追加します。
bindingは、WorkerからCloudflareの機能へアクセスするための名前です。
1. wrangler.jsoncにaiを書く ⚙️
公式Get startedでは、次のように設定します。
{
"ai": {
"binding": "AI"
}
}
これでWorkerの中から env.AI を使えるようになります。

2. TypeScriptのEnv型 🧩
TypeScriptでは、Env型も書きます。
export interface Env {
AI: Ai;
}
型があると、VS CodeやCopilotが env.AI.run() を理解しやすくなります。

3. 最小のAI呼び出し 🚀
まずは短いpromptを固定で送ります。
export default {
async fetch(request, env): Promise<Response> {
const result = await env.AI.run("@cf/meta/llama-3.1-8b-instruct", {
prompt: "Cloudflare Workers AIを一言で説明して",
});
return Response.json(result);
},
} satisfies ExportedHandler<Env>;
動いたら、次の章でユーザー入力を受け取ります。

4. ローカルでも課金に注意 💰
公式ドキュメントでは、Wranglerのローカル開発でもWorkers AIはCloudflareアカウントへアクセスし、使用量が発生する可能性があると案内されています。
学習中も、何度も無限に呼ばないようにします。

5. 章末チェック ✅
ai.bindingの設定が分かるenv.AIとして使えると分かる- Env型に
AI: Aiを書ける env.AI.run()の最小形が分かる- ローカル開発でも使用量に注意すると分かる
この章で覚える一言はこれです。
Workers AIは、ai bindingを追加してenv.AI.run()で呼び出します 🔌
