第10章:JSON Modeと形式固定を学ぼう 🧾
AIの出力をアプリで使うなら、決まった形式で返してほしい場面があります。
たとえば、タグ分類やクイズ生成ではJSONが便利です。
1. 自由文は扱いにくい 😵

AIが自由に文章で返すと、アプリ側で扱いにくいことがあります。
これはたぶん「不具合」カテゴリですね。緊急度は高めです。
人間には読めますが、プログラムで処理するには曖昧です。
2. JSONで返してもらう ✅

形式を指定します。
{
"category": "不具合",
"priority": "high",
"summary": "ログインできない問い合わせ"
}
Workers AIにはJSON Modeなど、構造化出力に関係する機能があります。
3. promptでも形式を指定する 🧠

promptにもルールを書きます。
次の文章を分類し、必ずJSONだけで返してください。
categoryは「料金」「不具合」「使い方」「その他」のどれかです。
ただし、promptだけに頼りすぎないようにします。
4. 必ず検証する 🧪

AIの出力は、アプリで使う前に検証します。
if (!["料金", "不具合", "使い方", "その他"].includes(data.category)) {
throw new Error("Invalid category");
}
Zodなどのschema validationを使うのもよいです。
5. 章末チェック ✅

- 自由文出力はアプリで扱いにくいと分かる
- JSON形式の出力が便利だと分かる
- JSON Modeの存在を知っている
- promptで形式を指定できる
- AI出力は必ず検証すると分かる
この章で覚える一言はこれです。
AIの出力をアプリで使うなら、形式固定と検証をセットで考えます 🧾